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山陰旅情 [旅行]

山陰旅情「山陰地方の流れ旅」



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城崎温泉の街並み。温泉街は旅情演出がしやすい/兵庫県 豊岡市




 今回、山陰方面を旅した理由のひとつが、城崎温泉の街並みの撮影だった。以前訪れたとき、お気に入りの販売用画像が、余計な映り込みのせいでNGになったため、撮り直しを希望していた。せっかくなので、もう少し足を伸ばして山陰の旅情風景を撮影しようと考えたのだ。

 城崎温泉と言えば、有名な温泉街でその歴史も古く、近畿、山陰屈指の名湯。
 温泉は日本人にとって、切っても切り離せない存在で、旅の目的としても、最も多い部類になるだろう。
 つまり、温泉と旅行は密接な関係にあり、旅情風景を演出しやすい一番の場所。

 城崎温泉は、外湯巡りが有名で、浴衣を着た観光客が温泉巡りを楽しむ風景が一般的。夕方から夜にかけて、そのような風景をよく目にする。
 ストックフォトの場合は、特定のできる人物の映り込みは不可なので、朝の人の少ない時間に撮影した。

 城崎から、日本海沿岸は、山陰ジオパークと言われる、奇岩、砂浜が交互に続く海岸線。岩礁地帯や砂浜は比較的小ぶりだが、その分撮影がしやすい。また、入り江には風情のある港も多く、日本の原風景を垣間見ることができる。




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山陰本線、鎧駅から港を見下ろした。紫陽花が鮮やかだった/兵庫県 香美町





 夕方に、鳥取までやって来て、雨が激しくなってきた。辺りは暗くなってきてけど、帰る予定にしていたので、赤屋根白壁土蔵群の街並みを撮影した。雨が激しかったが、その分いい雰囲気の撮影ができた。撮影後、駅に着いたのが6時過ぎ。時間的にもう帰るのはあきらめて駅前のビジネスホテルに宿泊。翌朝帰宅となりました。




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白壁の商家が並ぶ。雨の雰囲気が趣を感じる/鳥取県 倉吉市





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